私立大学受験の出願校別入試傾向と対策のポイント

私立大学は入試傾向を踏まえた受験対策が重要

偏差値が届いていなくても私大に合格するには

私大受験の場合、志望校対策が重要で、つまり過去問対策をする必要があります。

 

私立大学の場合、大学や学部ごとに入試傾向は違うからです。

 

早稲田受験の英語を例にとると・・・

 

英語でいうと、早稲田大学は、政経、法学部を初めてとして、難易度が相当高い試験なのです。当然、MARCHレベルを志望している受験生と同じような勉強していたら合格するはずもないのです。

 

早稲田の英語の特徴は、とにかく語彙・文法・語法レベルが高い試験と言えます。

 

単語であれば、大学受験生がよく使う、ターゲット1900 だけでは、早稲田の受験で出題される英文は読みこなせません。ターゲットになっている単語とプラスαの単語力が必要です。

 

さらに、早稲田の場合は、英文の読解量も相当な量があります。

 

政経は読解する単語の量が2675語、法・文・理工・教育・国際教養では、軽く2000語を超えるのです。量で測ると、政経と法が相当な量です。高いレベルの単語力をつけて、問題の量の多さに慣れていき、速読して精読できるようにすることが必須です。

 

かなり大雑把ですが、英語だけでも、これだけの特徴や対策ポイントがあるのです。


予備校が合う受験生か合わない受験生か

予備校が合わない受験生

大手予備校なると、大学受験のトップレベルの講師陣の授業を受けることができます。数ある講座の中から、自分に必要な講座だけを選ぶことができます。

 

これによって、自分に合った受験勉強ができることが予備校の最大のメリットです。

 

予備校の問題点

 

しかし、予備校を利用する上で、大きな問題点があるのです。好きな講座を選べるのですから、その講座を選択した理由が明確でない場合が多いのです。友達がとってる講座、なんとなくその分野が不安という理由で講座を増やしてしまうことが多いのです。

 

自分自身で自分の学力や弱点を正確に把握していれば別です。そうであれば、講座を選択した理由は明確です。しかし、そのように自己分析できる時間のある受験生が何人いるでしょう。

 

これが予備校の落とし穴なのです。

 

予備校は、勉強のやり方を手取り足とりは教えてくれません。あくまでも講師のやり方に自分で付いていく必要があります。

 

そうです、予備校は一人ひとりに合わせた個別対策をしてくれるところではないからです。

 

予備校の講座についていくために、それ以外に自分でやる勉強をどうやれば良いのか、教えてはくれないのです。

 

予備校で結果を出せる受験生は自己分析し問題点を見つけ出し、勉強のやり方を最適な方法で見つけられる受験生です。でも、自分にとって最適な方法で勉強できている大学受験生は少数です。

 

ほとんどの受験生というのは、「何をすれば合格できるのか」、「この方法で本当に合格できるのか」と迷いと試行錯誤し続けています。そして、確信がないまま、運を天にまかせて入試本番になってしまいます。

 

予備校が合う受験生
  • 志望大学の学部の偏差値は超えている。
  • 基礎はほぼ完璧な状態
  • 苦手分野があまりない
  • 合格まで何を勉強するべきかを明確に知っている。
予備校が合わない受験生
  • 志望大学の学部の偏差値と開きがある。
  • 基礎的な知識が万全ではない。
  • 苦手分野がかなりあり隔たりがある。
  • 何から手をつければ良いのかわからない。

ですから、自分が予備校に合っていて結果を出せるタイプなのか、合っていないのかを見極めたうえで、勉強法を選ぶことが大切なのです。


私大受験に強い家庭教師が出来ること

家庭教師は予備校と違って、決まった講座やカリキュラムがありません。

 

家庭教師の場合、一人ひとりの偏差値、志望大学や学部、現在の学習状況、苦手科目の把握、入試本番までの残り時間に合わせて、いつぐらいまでに、何をどれくらいやれば合格できるのかを具体的にスケジュールを指示していきます。

 

家庭教師は、予備校では本人任せになっている一人でやる勉強をサポートする存在です。教材や参考書の選び方、苦手分野の穴埋め方法、私大の入試問題を解ける実力養成まで、入試本番に間に合うよう計画的に対策してくれます。

 

もちろん、予備校に行きながら、家庭教師もつけるという選択もあるでしょう。